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内海 隆行*; 功刀 資彰
Computational Fluid Dynamics Journal, 4(3), p.265 - 277, 1995/10
流体解析の数値的手法として、微分代数的3次補間疑似粒子法(DA-CIP法)を提案してきたが、本手法が、定常・非圧縮の仮定によりナビエ・ストーフス方程式から導出される伝熱方程式の数値解析にも有効であることを示す。本来、双曲型偏微分方程式への適用としてDA-CIP法を提案したが、伝熱方程式のような放物型にも同様に適用可能であり、数値拡散の小さい精度の高い解を得ることができる。
西田 雄彦
JAERI-M 7571, 46 Pages, 1978/03
近年、多くの常微分方程式初期値間題の数値解法ルーチンが実用に供せられているが、その中から可変次数のAdamsの方法、有理関数補外法、自動刻みの機能をもつRunge Kutta法の各ルーチンを整備した。更に田中によるRunge Kutta法、Ralstonの最適Runge Kutta法と半陽公式及び陰公式の反復型Runge Kutta法を手法チェック専用のプログラムとして作成し、既存のHamming法及びRung Kutta Gill法のルーチン(FACOM SSL-II)と合せてべンチマークテストを行った。テスト問題はKroghの提案している標準的な問題のいくつかに限ったが、許容局所誤差に対する数値解の絶対誤差或いは相対誤差の変化、実計算時間と徴係数計算回数等の実用上有益な情報が得られた。